苦みがクセになる沖縄の島野菜~ニガナ

苦みがクセになる沖縄の島野菜~ニガナ

こんにちは。宮古島在住ライターのOCCOです。

今日ご紹介するのは、沖縄島野菜の一つである「ニガナ」。

名前から味は容易に想像がつくと思いますが、苦い菜っ葉でニガナ

苦いのは苦手と言われる方が多いですが、この苦みが意外とクセになって美味しいんですよ!今日はそんなニガナの美味しい食べ方なども含めご紹介していきます。

ニガナとは?

長命草・ヨモギと並んで沖縄三大薬草とも呼ばれているニガナです。

畑でも栽培は可能ですが、海岸の岩場、砂地などでよく自生しており、海岸部で潮風を浴びたニガナの方が苦み成分が強いですよ!

【科名】キク科
【属名】アゼトウナ属
※内地のニガナはキク科ニガナ属で別種になります。
【分類】多年草
【和名】ホソバワダン(細葉海菜)
【分布】島根県以南の日本海側から九州・沖縄
【方言名】ンジャナ・ンギャナ・イガナ
【収穫時期】1-5月

ニガナの栄養成分は?

海辺で沖縄の照りつける太陽と潮風にあたり、力強く自生しているニガナは、畑栽培のものよりポリフェノールが豊富で、他ビタミンCやカロテン、カルシウム、食物繊維なども多く、昔より風邪予防や弱った胃腸の働きを助けると言われてきました。

【食品成分量(100g中)】

  • カリウム…376㎎
  • カルシウム…199㎎
  • ナトリウム…22㎎
  • リン…20.7㎎
  • マグネシウム…19.9㎎
  • 鉄…1.31㎎
  • カロテン…3.01μg

※科学技術庁資源調査会/編 5訂日本食品準成分表より

ニガナの美味しい食べ方

沖縄でニガナは、お豆腐やピーナッツなどと和えて、白和えで食べるのが一般的です。苦みもだいぶ和らぎますので、とっても食べやすいですよ!

ニガナの白和えレシピ

◎材料

ニガナ
島豆腐
ピーナッツの粉末またはゴマ
調味料(塩・しょうゆ・ごま油・マヨネーズ・味噌などお好みで!)

  1. ニガナは千切りにし、水に数分さらしてアク抜きをする
  2. 島豆腐は硬めにしっかりと水切りする
  3. すり鉢などで豆腐を軽くする
  4. ニガナ、ピーナッツ粉、調味料などと合わせて完成!

沖縄ではピーナツを粉末にしたものがスーパーによく売られているのですが、ニガナの白和えに入れると美味しいですよ!

また、ニガナの苦みがどうしても気になる方は、シーチキンや鯖缶などと和えると苦みが気になりませんのでぜひお試し下さい!

最後に

海辺のニガナは葉も肉厚で栄養価も高いですが、ニガナが苦手な方は、市場などで手に入る畑で栽培されたニガナの方が葉も柔らかく、食べやすいですよ!

沖縄の野草はヨモギ、長命草などをはじめ、本当に栄養価が高く、だからこそ沖縄県は長寿の県と言われておりました。

残念ながら現在は日本一の長寿県ではなくなってしまいましたが、だからこそ昔ながらの野草などに再注目し、免疫力を高め健康でコロナに負けない体づくりをしたいものですね!

 

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