宮古島の学校に転校して良かった事・残念だった事

宮古島の学校に転校して良かった事・残念だった事

こんにちは!nachiです。私は小学校3年生になる春に宮古島へ家族で移住しました。

これから宮古島へ移住したいなと考えている方の中にはお子様連れの方もいらっしゃるかと思います。今回は当時の気持ちに戻って良かった事・残念だった事をお伝えしていきます!

1.良かった事:先生と生徒の関係

学校の校風にもよりますが、宮古島の学校はかなりアットホームな雰囲気だと感じました。
先生が生徒を下の名前やニックネームで呼んでいたり、休み時間は生徒が先生と和気あいあいとお喋りしたり。移住前に通っていた学校では、苗字にさん付けで呼ばれていて先生とお喋りする事は滅多にありませんでした。

また、小学校によりますが1クラスの人数が20名程度と少人数です。授業中分からない事があればすぐに質問出来るので授業に置いていかれてしまった、、なんて事はありませんでした。

風通しの良い環境で教育を受けさせたいなと考えている方にはぴったりだと思いますよ!

2.良かった事:活発な生活になった

宮古島の小学生はスポーツ系の部活をしている子供が多いです。私も友達がバスケットボール部に入っていたのでなんとなーく入部して毎日練習していました。

気づけば部活動に夢中になり、ハマっていたテレビゲームの時間も徐々に減っていきました。
練習試合や大会も頻繁に行われるので試合に勝つ喜びや、負けて悔しい気持ちなど色んなことを部活から吸収しました。同時に体力も向上して体が強くなっていきました。

宮古島の綺麗な空気を吸いながら走るのも気持ちが良く、走るのも得意になりました。
基本的に部活の数も少ないので、人数合わせの為に興味の無かった陸上大会に駆り出されてしまうこともしばしば。。

今、スマホやゲームに夢中なお子様でもがらっと生活が変わるかもしれません。

3.残念だった事:疎外感を感じた

私はもともと関西地方出身なのですが、宮古島独特のイントネーションや方言が聞き取れず、意味も分からず一時期は辛い思いをしました。先生に体調不良を訴えても意味が通じない時もあり困ったことも。
当時離島への転校生は非常に少なかったのでかなり珍しがられてしまい、疎外感を子供ながらにどこか感じてしまったのが残念でした。

お友達が話している言葉を真似したりしてコミュニケーションを取っていき、徐々にクラスに馴染んでいきました。

最後に

今は以前と比べると移住者は増えているので、移住がよりスムーズに出来る環境が整い始めているはずです。
移住前に同世代のお子様と交流させてあげたり、幼稚園生や小学校入学のタイミングで転校させてあげるとよりお子様にストレスなく、環境に溶け込みやすくなると思います♪ 

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