こんにちは。宮古島在住ライターのOCCOです。
北海道出身の筆者は、宮古島に移住するまでゴキブリという生物に遭遇することなく生きてきたため、宮古島で初めてゴキブリを目にした時は、恐怖のあまり身動きが出来ませんでした…。
虫が苦手な方にとって沖縄移住を悩む一つではないでしょうか。
ですが、今日はそんな方へ朗報!最新のゴキブリ退治法をご紹介致します!
沖縄のゴキブリとは?
敵を倒すためには、まずは敵を知らねば!
ヤツらの特性を熟知しないと勝つことは出来ません!
ということで、あまり知りたくはないと思いますが、沖縄に生息するゴキブリについてご紹介致します。
日本に生息するゴキブリは52種類と言われ、そのうち沖縄に生息が確認されているのは、なんと43種類というので恐ろしい限り…。
ゴキブリは気温が30度を超えると活発に活動出来るため、沖縄はGにとっては天国なんです。
ウスヒラタゴキブリ
このウスヒラタゴキブリは、後程ご紹介するワモンゴキブリに比べたら、可愛いもんです。
体長も10㎜~15㎜とサイズも小さく、翅の色も薄い茶色、黄褐色、色的にもまだ許せる範囲。
ただ、よく飛ぶし、逃げ足が早いので、1撃で仕留めないといけません。
チャバネゴキブリ
沖縄の小さいサイズのゴキブリは、ウスヒラタゴキブリに見た目が似ておりよく間違われますが、チャバネゴキブリは飛ぶことが出来ないので、飛翔するかしないかで違いが分かります。
下記はイラストですが…閲覧注意!
ワモンゴキブリ
沖縄や宮古島でよく見かける巨大サイズのゴキブリは、ワモンゴキブリという種類のゴキブリです。
イラストの様に淡褐色で、胸部に白い紋が入っていることから、輪紋と呼ばれております。
体長は30㎜~45㎜で、ゴキブリの中では大型に分類される大きさで、触覚もやたらと長く、何より飛翔力が半端ないです。
しかも人間に向かって飛んでくるので、厄介この上ないです!
最新の退治法!
宮古島に移住してからというもの、市販で売っているゴキブリ退治のスプレー、ホウ酸ダンゴ、忌避剤などほとんど言っていいほど、試してみました!
ですが、どれもこれも完璧とまでは言えず、まず殺虫剤は対処法ですので、出来ることなら彼らの姿さえ見たくないですよね。
ゴキジェットなどは、確実にスプレーすれば仕留めることは出来ますが、虫が苦手な者にとってはその後の処理が苦痛でならない…。
超音波駆除器
そこで今年より試してみたのが、ゴキブリをはじめとする害虫を超音波と電磁波で寄せ付けない、という機器です。
使い方はいたって簡単、コンセントに差すだけなんです。
宮古島のホームセンターなどでは見つけられず、Amazonで購入しましたが、値段も1,500円~3,000円前後とお手頃価格です。
最後に
この機器を使い始めて、今年は一度も家の中でゴキブリと遭遇しておりません。
ついに彼らとオサラバできたのです!
ぜひぜひゴキブリにお悩みの方はお試し下さいね!