宮古島コロナ関連情報:マスク事情

宮古島コロナ関連情報:マスク事情

こんにちは、宮古島在住のAゆんです。

今回は、コロナ禍真っ只中の世の中、宮古島のマスク事情(Aゆん目線)について情報提供します。※令和2年9月25日現在の状況です。状況は日々変わりますので、ご了承下さい。

 

 

宮古島からもマスクが消えた!

令和2年の1月に新型コロナ感染者が確認されてから、しばらくの間、宮古島ではコロナ感染者は発生しませんでした。宮古島では、週に何度も寄港して、大勢の外国人観光客を送り込んでいた大型クルーズ船も入港がストップ。さらに緊急事態宣言後、日本人観光客の姿も激減していました。その政策の甲斐があったのか、宮古島ではコロナ感染者が発生していませんでした。が、ついに7月に初の感染者発生を皮切りに、接待を伴う飲食店でのクラスター感染なども確認されています。その後、日に感染者0〜数名の感染者が確認されています。

私は、1月の中旬に不織布の使い捨てマスク50枚500円前後で購入できましたが、普通に購入できていたマスクもその後数日で、姿をみることができなくなりました。日本中そうであったかもしれませんが、もれなく宮古島でも、あちこちお店をはしごして回っても「マスクが手に入らない」宮古島のどこにも売っていないという状況でした。毎日複数の薬局に通っても店頭にまったくマスクが並ばず、品切れ中の札を見て、肩を落としていました。ついには、消毒液や手洗い液体石鹸も無くなりました。ある薬局の店内入り口には、マスクが品切れしていることで、いつ入荷するか等マスクに関する問い合わせはご遠慮下さい(入荷時期未定のため)という張り紙もありました。またその張り紙には、一部のお客様より店内スタッフへの厳しい当たり等も見受けられる旨の記載もありました。マスクが手に入らないことで、島内の人々はやはり不安が大きかったようです。

 

 

現在の宮古島では、マスクは手に入る?

宮古島からマスクが消えて、入荷しても開店30分程で完売してしまうという状況が数ヶ月続いていました。しかし、宮古島でも手作りマスクが徐々に見受けられるようになり、現在では素敵なマスクを身につけている方が沢山います。また、不織布の使い捨てマスクも、6月頃から店頭で安定して見つけることができるようになりました。

 

宮古島のどこで、マスクを入手できる?マスクの販売価格は?

島内にある大手薬局チェーン、大型スーパー・ホームセンターではもちろん手に入ります。最近では、ケーキ屋さんやお水屋さん、その他色々なところで、使い捨てマスクや手作りマスクが販売されています。

1月には50枚500円で購入できた不織布の使い捨てマスクでしたが、現在は1箱約1,600円〜(Aゆん調べ)販売しているところがありました。それよりも低価格で購入できるお店も出てきているようです。ピーク時は、5,000円…なんて価格の時もありましたが、現在は落ち着いてきています。それでも、500円で購入できた時期よりまだ高値が続いているようです。

 

 

おわりに

宮古島では、島内で初めて感染者が確認されたと報道された日に、店頭からまたマスクが消えるということが起こりました。その時は数日で通常の状態に戻ったのですが、必要な方は、店頭で目についた時に購入していた方がよさそうです。また、必要な方が必要な分だけ購入し、過度な買い占めは控えたいものですね。宮古島の人々が「マスクが手に入らない」と困ることなく、コロナが1日も早く終息することを願うばかりです。

今回は宮古島における現在のマスク事情の情報提供でした。これからも新型コロナに気をつけてご自愛くださいね。

 

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