地元の人たちとのコミュニケーションについて

地元の人たちとのコミュニケーションについて

こんにちは!
東京から宮古島に移住して約半年のsappyです。

移住するにあたり特に気になるのが地元でのコミュニケーションだと思います。

私は宮古島出身の主人が家業を継ぐ為、宮古島に移住してきました。
余談ですが…
宮古島出身男性の嫁として宮古島に来る島外出身女性の事を『宮古嫁』というようです。

宮古島で生まれ育った義理の両親や親戚など、沢山の宮古島の人に囲まれて生活しています。

方言

移住前に沖縄の方言の本を読んでいましたが、沖縄の中でも宮古島の方言は難易度が高いです。
高齢の方と時々お話する機会がありますが、本当に難しいので雰囲気で話している時があります。
それでも皆さん楽しそうに話してくれるので、方言があまり理解できなくてもお喋りするのは楽しいです。

子育て

宮古島の皆さんは子供に対してもすごく優しいです。
子連れで買い物しているとにこにこしながら話しかけてくださる人もいて娘も嬉しそうです。子供は島の宝ものという感じが本当にします。
子供が多少騒いでも怒るような人がいないので、都内での子育てに比べるとストレスが殆どなくなりました。

性格

挨拶しただけですぐに仲良くなれるようなお婆ちゃんもいますが、人見知りな方も多いようです。世界中から人が集まる人気の観光地で、移住者も多い島なので自然とそうなる気がします。
冗談なのか本気なのか分からない独特な島のジョークもあって、私はまだ慣れず笑っていいのか分からない時があります。

東京と比べて

最近の東京都心では感じられないような暖かい人との繋がりを日々感じます。

宮古島は大変な歴史のある島。
もちろん東京も大変な時代がありましたが、宮古島は小さな島というのが影響しているように感じます。
島の中の人々で助け合いながら繁栄してきた場所なので、人と人の繋がりが生きていく為にとても重要な気がします。

最後に…

東京にいた時の私は、とにかく人に迷惑をかけないように必死でした。
娘にも自然とそう教えていた気がします。

宮古島の皆さんを見ていると、人に迷惑をかけない事よりも、許して許されて感謝して笑って生きる事が大切なような気がしました。

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