こんにちは、ライターのすずきちはるです。
宮古島の観光スポットと言えばきれいな海やおしゃれなカフェを思い浮かべる方が多いですよね。
しかし、ぜひチェックしてほしいおすすめスポットがあります。
それは、ひまわり畑！
宮古島のひまわり畑はものすごく広大です。
おそらく皆さんの想像を超えるほどではないでしょうか…。
ただしなかなか簡単にひまわり畑に出会えない理由があるのです。
この記事では宮古島のひまわり畑についてお伝えしていきます。
急に現れて、急に消えるひまわり畑
ひまわり畑がどれくらい広大かというと、こちらの写真をご覧ください！
写真に納まりませんでした！
初めて見たときは言葉を失うくらいの衝撃でした。本当に美しい光景です。
しかし驚くことに、この広大なひまわり畑が数日後にはぱたっと姿を消してしまうのです。
なんとも悲しい…。
実は宮古島のひまわりは、ほとんどの場合サトウキビの肥料として植えられています。
サトウキビの収穫が終わった後にひまわりの種をまいて育てることで、土を肥やしているのだそうです。
サトウキビ畑の土地に植えているので、これほど広大なひまわり畑になるのですね。
サトウキビの収穫のタイミングは農家さんによってばらつきがあります。
そのため、1か所でひまわり畑が現れては消え、今度はまた別の場所でひまわり畑が現れた、ということが起こるのです。
まさに神出鬼没ですね。
ひまわり畑に出会える時期
宮古島では道の端などで3月ごろからすでにひまわりを見かけるようになります。
ひまわりの発芽に適した気温は20～25度ほどで、開花までは約2か月です。
宮古島の気温は冬でも晴れれば20度を超えることも多いですので、かなり早い時期から見かけるようになります。
ひまわり畑が見られる時期はだいたい3～7月ごろです。
夏に植えるサトウキビは早ければ7月から植え始めますので、その頃にはなくなってしまいます。
ひまわり畑はどこで見られる？
神出鬼没なひまわり畑ですので、SNSでの投稿で最新情報をチェックしていただくのが一番確かかと思います。
去年あっても今年はあるかわからないので、最新の口コミが頼りです。
2020年3月に目撃した場所をご紹介します。
地図で見ると何もない場所です。
さて、今年はどこに現れるでしょうか。
最後に
ひまわり畑は農家さんが大切にしている土地ですので、許可されている場合以外は無断で中に入らないようにしましょう。
ひまわりをさらにフォトジェニックに撮るために、しゃぼん玉とコラボしてみました！
SNSには素敵な写真を載せている方がたくさんいますのでとても参考になると思います。
ひまわり畑で写真を撮るのも楽しいですが、ひまわり畑を探すのも、宝探しのようでワクワクしますね。
旅の思い出に、ひまわり畑探しにぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
