こんにちは。宮古島在住ライターのOCCOです。
宮古島周辺の海はどこも絶景と呼べる景色ばかりなのですが、2019年に開港したみやこ下地島空港の滑走路周辺、通称「17END(ジュウナナエンド)」と呼ばれる場所は、群を抜いて絶景と呼べる場所ではないでしょうか。
今日は一度来たらまた絶対来たくなる、そんな17ENDをご紹介致します!
17ENDとは?
2019年3月に開港したみやこ下地島空港ですが、空港自体は1980年より民間航空機パイロットの訓練養成所として使用されておりました。
飛行訓練のタッチアンドゴーが見れる場所として有名で、間近で離発着を何度となく見ることが出来る場所だったんですよ。
またかつては定期便が就航している時代もありましたが、時代の流れと共に訓練も定期便も撤退してしまいました。
ですが、2019年新たに「みやこ下地島空港」として開港し、現在はジェットスター、香港エクスプレス航空が就航し、2020年10月からはスカイマークが就航を予定しております。
そんな空港滑走路周辺にある「17END」と呼ばれるインスタ映え間違いなしの場所。
どこまでも透き通った遠浅が続き、言葉を失うほどです。
17END、名前の由来は?
滑走路には、飛行機の進入経路の方位を真北から時計回りに01~36までの数字(10度~360度、一の位は切捨て)が滑走路番号として振られます。
下地島空港の滑走路は、RW17(RW=Runway)となり、その端という意味で17ENDと呼ばれるようになりました。
行き方は?
宮古空港からは22㎞、車で約30分ほどです。下地島空港をご利用の際は、滑走路をぐるっと回って行けますので、ぜひ一番に行かれてみて下さいね。
宮古島から行く際は、まずは伊良部大橋を渡って伊良部島へ、17ENDがある下地島へはいつ下地島へ渡ったのか分からないほど小さな橋を渡って行くことが出来ます。
行き方は2通りあって、①佐和田の浜から東側より行く方法と、②通り池の方から西側より行く方法があります。
現在滑走路周辺の道路は、2019年3月より全面車両通行止めとなってしまいましたが、手前まで車で行き、徒歩で行くことが出来ます。
幻のビーチは?
17END周辺は、満潮の時はビーチが消えてしまうのですが、干潮の時にだけ現れるビーチがあります。
ビーチでのんびり過ごされたいという時は、満潮・干潮時間を調べてから行かれることをおススメします。
また海は午前11時から午後2時くらいまでの時間が一番キレイに見ることが出来るんですが、日によって全然海の表情が違って見えるから不思議です!
曇っている時でもこれくらい綺麗に見えます↓↓
最後に
風がない時は、SUPを浮かべながらのんびりとクルージングするのもおススメです。
行かれる時間と満潮・干潮の時間を事前に調べて、最高のタイミングで最高の景色をご覧になって下さいね。