こんにちは、ライターのすずきちはるです。
海に囲まれた小さな島、宮古島。
島の至るところから海まで出られるので、ビーチ巡りをするのも旅の楽しみ方の一つです。
ビーチに行く目的や過ごし方も人それぞれ違うはず。
こちらの記事で紹介するパイナガマビーチは、
・隙間時間にちょっと海に寄っていきたい
・市街地のホテルから歩いてビーチに行きたい
・海でのんびり過ごしたい
という方におすすめ!
身近すぎて見逃しがちなパイナガマビーチの魅力をご紹介します!
憩いの場として親しまれるパイナガマビーチ
パイナガマビーチは観光の方だけではなく、島の人にとっても憩いの場です。
ビーチエリアに入ると砂浜より手前には芝生が広がっており、太陽が降り注ぐ日でも木陰でのんびりとピクニックするのに最適!
家族や友人同士で、腰かけながら海を眺めたりお喋りができる東屋も点在しています。
近くにあるコンビニやカフェで買ったものを持ち込んで、ランチや休憩をするのにもおすすめです。
砂浜へ続く道はコンクリートで舗装されているので、散歩やサイクリングの人も良く見かけます。
そしてここは宮古島で唯一バリアフリーのビーチとなっており、駐車場から砂浜まではスロープで降りられるようになっています。
手すりがついているので車いすや足腰が強くない方にとっても利用しやすいビーチなのです。
宮古島の他のビーチ同様、よっぽどの強風でなければ波は終始穏やか。
遊泳シーズンになるとハブクラゲ除けのネットが張られるので子どもも安心して遊べます。
20台停められる駐車場にはトイレとシャワーが設置されていて、子ども連れにはありがたいですね!
他のビーチに負けない美しいロケーション
パイナガマビーチの一番の魅力はもちろん、美しい海の色と白い砂浜です。
宮古島の他の有名なビーチに負けず劣らずの美しい青色。
太陽の位置や潮の満ち引きによって青の度合いが変わっていくのを眺めるのも面白いですよ!
パイナガマビーチは島の西側に位置しているので、海の向こう側に見える伊良部島に落ちる夕日を眺めに、夕方も人が集まります。
サンセットスポットとしてもおすすめです。
立地抜群◎アクセスの良さは宮古島ナンバーワン!?
市街地から一番近いビーチは?と聞かれたら、多くの人が真っ先にパイナガマビーチと答えるでしょう。
市街地からは徒歩で行けるので、レンタカーを借りていない人や、帰りの飛行機の時間まで少し時間がある人、夜お酒を飲んだ帰りに散歩をしたい人も気軽に訪れることができます。
パイナガマビーチ周辺にも宿泊施設がたくさんあるので、ビーチへのアクセス重視ならこの辺りのホテルをとるのがおすすめ。
昔からあるホテルアトールエメラルド宮古島やホテルサザンコースト宮古島をはじめ、2018年にオープンしたHOTEL LOCUS(ホテルローカス)など、多くの宿泊施設が立ち並んでいます。
オーシャンビューのお部屋からはちょうどサンセットが見られることも!
気軽にビーチまで行けるのは、島にいる特権ですね!