雨の日でも楽しめる宮古島の観光スポット3選

こんにちは、ライターのすずきちはるです。

宮古島と言えば温暖な気候にきれいな海!
宮古島観光では青空の下で思いっきり遊ぶ計画だったはずが、外が雨模様だと残念な気持ちになりますよね。

2019年の沖縄県の年間降水日数は全国9位となかなか上位。じりじりと強い紫外線で快晴のイメージが強いのですが、快晴日数となるとなんと沖縄県は全国で39位!
周りを海に囲まれているため、海の上で発生した雲の影響を受けやすいのです。

とはいえせっかくの宮古島旅行をどんな天気でも楽しみたい!という方に、雨でも楽しめる宮古島の観光スポットを3つご紹介します。

新たな宮古島の魅力を、ぜひ見つけてみてくださいね!

雨の日おすすめその①雪塩ミュージアム


屋内で宮古島ならではを楽しめるのがここ雪塩ミュージアム。
宮古島のお土産として有名な雪塩はすべてこの場所で作られています。

雪塩ミュージアムでの楽しみ方は、雪塩の製造工程を知り、ショップでお買い物をしたらLOUNGEでカフェタイム!

雪塩がさらさらふわふわに出来上がる秘密をじっくり知るならガイドをつけるのがおすすめ。ガイドをお願いするなら、個人の場合は事前予約なしでOK!

雪塩ミュージアム内のショップはほかのお土産屋さんよりも種類が豊富。工場限定商品もありますので雪塩ファンならここでお買い物がマストです。

LOUNGEでのカフェタイムには「雪塩ソフトクリーム」は外せません。人気の秘密は、島とうがらしやハイビスカス、シークワーサーなどの合わせ塩をかけながら食べられること!どの雪塩との組み合わせがベストマッチか、いろいろ試してみてくださいね!

雪塩ミュージアムHP

雨の日おすすめその②うえのドイツ文化村


うえのドイツ文化村は子どもが遊べる屋内スポットとしておすすめ!
宮古島にドイツ村?と思う方も多いのですが、1873年にドイツの商船が台風の影響で座礁したのを、荒波の中、島の漁師が救助。その場所は現在のうえのドイツ文化村がある場所の沖合です。その偉業が称えられてうえのドイツ文化村が誕生しました。

敷地内には、博愛記念館キンダーハウス、2つの屋内施設があります。
ドイツの古城を再現した博愛記念館ではドイツのペーパーナプキンを使ったオリジナル石鹸作りや、お城の内部、絵画、美術品などの展示品見学を楽しむことができます。
※ドイツの貴族衣装体験は2021年12月現在休止しています。

ドイツ語で「子どもの家」という意味のキンダーハウスでは、木のパズルやおもちゃで遊べるコーナーがあったり、絵本が置いてある図書室があったりと、遊びながらドイツ文化に触れられます。

うえのドイツ文化村HP

雨の日おすすめその③ユートピアファーム宮古島


たくさんの植物や果物で、南国感を感じたい方におすすめ!
ユートピアファームでは南国で育つ色とりどりの植物や果物が実る様子を間近に見学することができます。屋根があるので雨の日でも安心です♪

250種以上のハイビスカスや、宮古島が生産日本一を誇るマンゴー、その他パッションフルーツやドラゴンフルーツなど南国感たっぷりのフルーツなど見どころがたくさん!

中でもおすすめなのが、宮古島市の市花にもなっているブーゲンビレア。白、ピンク、赤色に咲き乱れるブーゲンビレアのエリアは、ウェディングフォトスポットとして訪れる方も多いのです。

植物や果物によってそれぞれの見頃の時期が異なるのも面白いところ。どの季節に行っても楽しめますよ!

農園見学が終わったら、併設のフルーツパーラーでスイーツタイム♪南国フルーツがふんだんに使われていて、どれを食べても濃厚でとってもおいしいですよ!

ユートピアファーム宮古島HP

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