オススメの観光スポット  伊良部島編

オススメの観光スポット  伊良部島編

こんにちは。宮古島在住、ライターのarhykです。
旅行先や移住先に選ばれることも多い宮古島。
海の美しさは多くの人を魅了し続けています。
今回はイラブブルーとしても名高い、伊良部島の観光スポットをご紹介したいと思います。

伊良部島とは

宮古島の北西約5kmに位置する隆起サンゴの島です。
隣接する下地島とともに宮古郡伊良部町を形成し、2005年に市町村合併により宮古島市の一部になりました。

佐良浜漁港


かつては、宮古島の平良港との間に定期航路が就航していた港です。
伊良部大橋が開通し、2015年1月31日に定期航路は廃止されましたが、
鰹漁の拠点としてにぎわっています。

この施設には、漁協施設に加え
食堂、直売所、加工室、体験室が設けられています。


こちらは鰹の加工品が購入できるお店のひとつです。

伊良部島で水揚げされる鰹の中でも、大型のものをとびだいと呼びます。

通り池

正確には伊良部島ではなく下地島にありますが、伊良部島と下地島は、はっきりとした境目がなく、どちらも同じ島という認識のように思われます。
2006年5月に国の名勝・天然記念物に指定されました。
晴れの日に見ると、吸い込まれそうなほど美しく、魅了されてしまいます。
まさに日本が誇るブルーホールとも言うべき場所です。

駐車場から通り池までの歩道は、南国ムードあふれる、緑のトンネルを歩きます。

歩道が整備され、池の周りにもベンチやあずまやが配置されています。

地上から見ると、2つの池の間には境目があり、別々のもののように見えますが、どちらも池の中で繋がっており、
通りぬけることができます。
これが名前の由来であるとも言われています。

また、ダイバーにとって、憧れのダイビングスポットとしても有名です。
海側の池は、洞穴で海とも繋がっています。海と繋がっているため干潮・満潮で水深が変わります。水深によって塩分濃度や水温に差があるため、多種多様な魚が見られたり、その日によって色が変わったりします。
サーモクラインと呼ばれる、水温の違う水が接してできる境界面では、水の色が青と緑の2色にくっきりと分かれます。そのグラデーションの中を通ると、何とも幻想的な気分を体験することができるそうです。

渡口の浜

伊良部島南部に位置し、弓形に延びる海岸です。

入江にはマングローブがあり、渡口の浜側から順に、乗瀬(ぬーし)橋、伊良部橋、仲地橋、国仲橋、たいこ橋、なかよね橋の6本の橋が架かっています。

極めの細かいサラサラの白砂が一面に広がっています!!

まとめ

伊良部大橋の開通により、足を運びやすくなった伊良部島。
大橋から眺める景色はため息が出るほどの絶景です。
ゆったりのんびり、心もからだも癒されに伊良部島に訪れてみませんか?

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