こんにちは。宮古島在住、4人の子どもをもつライターのarhykです。
青い空と海に囲まれた美しい宮古島。
宮古島にはたくさんの観光スポットがあります。
今回は、子連れのみなさまが家族で楽しめる、宮古島の観光スポットをご紹介したいと思います。
宮古島市熱帯植物園
沖縄ならではの熱帯植物を見ることができる植物園です。
季節を問わず無料で楽しむことができます。
子どもと一緒に歩いて、写真を撮ったり、追いかけっこをしたり、見つけた植物を親子で調べたりするのも楽しいかもしれません。
まいぱり
『まいぱり』という名前は、「My(私の)」「ぱり(畑)」ではなく、「前浜(まいはま)」に隣接した「ぱり(畑)」という意味なのだそうです。
園内には、ヤシの木、パイナップル畑、バナナ畑などがあり、トロピカルな雰囲気を味わうことができます。
ハイビスカスや、宮古島市の市花でもあるブーゲンビリアなど、南国の植物をたくさん見ることができます。
園内はきれいに管理されており、子連れで遊びに行きやすい環境が整っています。
カートでめぐるツアーでは、ポイントで停車し、ガイドさんが説明をしてくれます。
宮古馬のポイントでは降車して、エサやりをすることができます。
徒歩でも散策可能で、ヤギにエサやりをすることができます。30分程度でまわれる距離で、子供とのお散歩に
ピッタリです。
また、喫茶だけの利用も可能で、まいぱりで収穫したフルーツで作るソフトクリームやジュースはおすすめです。
宮古島海中公園
水着に着替えなくても、潜らなくても、子供と豊かな海洋資源と触れ合うことができます。
メインの海中観察施設は、24個のアクリルパネルの窓があり、海の生き物をすぐ近くで見ることができます。
アクリルパネルから見た海中の様子
天候の心配をすることなく、子連れでのんびりと海中観察ができるのは、とても魅力的です。
管理棟内では、お土産品や特産物などの販売、体験工作を行っています。
展示されている水槽のひとつ
うえのドイツ文化村
ドイツのメルヘンな世界を楽しむことができるテーマパークです。
明治時代に、ドイツの難破船を救助したゆかりの地ということで建設されました。
ドイツ風のお城をはじめ、ヨーロッパにいるような雰囲気を楽しめます。
ドイツ村への入館料は無料、博愛記念館とキンダーハウスに入館される場合は有料です。
2019年冬のイベントにて
シギラリフト
空中散歩で、絶景を楽しむことができます。
沖縄唯一のペアリフト。
つまり、日本で最南端の空中散歩を楽しむことができるのです。
心地よい風を肌で感じながら、宮古島の美しい海と遮るもののない青空、そして鮮やかな南国リゾートの絶景を楽しんでください。
未就学のお子様は18歳以上の方の付添いが必要です。
また、3歳未満のお子様は保護者が抱っこ紐などで、幼児をしっかりと装着することとなっています。
リフト乗車中、サンダルを落としてしまわないようにご注意くださいね。
(我が子は往路でサンダルを落下させてしまったので、復路はサンダルを手に持ち、搭乗した思い出があります!)
まとめ
新型コロナ感染症の影響で、営業時間短縮やイベントが中止となっている場合もあります。事前に、お問い合わせをされてからのお出掛けが、確実かもしれません。
また、新型コロナ感染症、拡大防止のためのマナーを守り、宮古島の観光を楽しんでいけたらと思います。
今回ご紹介できたのは、ほんのわずかで、宮古島には魅力あふれる観光スポットがたくさんあります。
普段体験することができない貴重な経験を、ぜひ親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。