こんにちは。宮古島在住ライターのOCCOです。
今日は宮古島にある数少ない本格フレンチのお店「Vo-gi-ya」さんをご紹介致します!
Vo-gi-ya(ぼーぎーや)
宮古島の居酒屋がひしめく西里通り近くにある本格フレンチのお店「Vo-gi-ya」、読み方は「ぼーぎーや」と読みます。
オーナーは宮古島ご出身の砂川さん。
砂川さんはスイスのミシュラン1つ星レストランで副料理長のご経験をお持ちの凄腕シェフ。
言葉も文化も歴史も違う異国の地、また料理という厳しい世界で長年修行を積まれることは、想像以上に大変だったと思いますが、13年と長きに渡りスイスで働かれていたようです。
店舗情報
<住所>〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里326
<TEL>0980-73-8623
(※前日までの要予約)
<営業時間>18時00分~24時00分
<定休日>不定休
メニュー
基本は週替わりのお任せコースのみで、お値段は4,500円という本格フレンチにしてはかなりリーズナブルです。
地産地消で、その季節での旬の食材を使うようにしているとのことでした。
観光にいらした方でも、宮古島でしか食べられない珍しいお魚やお野菜をフレンチで召し上がることが出来るので、ご旅行でもおススメしたいお店です!
基本のメニュー
- アミューズ
- 前菜
- スープ/自家製パン
- 魚料理
- 肉料理
- 初めのデザート
- 最後のデザート
アミューズ
フランス料理において、アミューズとは「おもてなし」や「お楽しみ」という意味がある、一口サイズの料理のことです。
ある日のコースメニュー
<アミューズ>おからの生ハム巻き
この日、初めてVo-gi-yaさんにお邪魔したのですが、一品目から心鷲掴みにされました!
<前菜>花ズッキーニのフリット
ズッキーニはよく見かけますが、花ズッキーニは初めて食べました!フレンチではよく使われる食材のようです。
<スープ/自家製パン>ヴィシソワーズ
ジャガイモの冷製スープ。滑らかな口当たりでやはりプロが作るヴィシソワーズは違う!
<魚料理>マブユのソテーとアワビダケのリゾット
マブユとはテングハギのこで、白身の淡泊な味と濃厚リゾットとの相性抜群!
貝のお皿が可愛いかったです。やはり料理は皿や器、目で楽しむことも大事ですよね。
<肉料理>県産豚肩ロース肉の香草焼き 温野菜添え
メインなだけあって、見た目も味も大満足。
この日は珍しいドラゴンフルーツの蕾も温野菜で楽しむことが出来ましたよ~!
<初めのデザート/最後のデザート>自家製どら焼き/宮古島産マンゴー/抹茶チーズケーキ
メインのお肉料理までで結構お腹いっぱいでしたが、やはり別腹!
デザートは「初めと最後のデザート」と2回あり、しかも3種も楽しめ女性には嬉しい限り!
最後に
オーナーの砂川さんは本当に陽気な方で、一度行ったらクセになるオーナー、いえいえ、本格フレンチが頂けるVo-gi-yaさんです!
記念日やお祝い、何でもない日でも行きたい。
繊細で独創的な本格フレンチを気軽に楽しめる、宮古島のおススメの一店です!