こんにちは、ライターのすずきちはるです。
宮古島と聞いて思い浮かぶのはきれいな海。
せっかく宮古島に行くのであれば、このきれいな海を存分に楽しみたいですよね。
そこでおすすめしたいアクティビティは、やっぱりダイビング!
とはいえ、いざダイビングをするとなると
「ダイビングって初心者でも大丈夫だろうか…」
「申し込みするときどのツアーを選べばいいのかわからない…」
と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、初心者でもダイビングができる理由と、宮古島のダイビングではどんな場所で潜れるのかについてお伝えしていきます!
ライセンスを持っていなくても大丈夫!初心者なら「体験ダイビング」に申し込もう!
ダイビングって、数日にわたり講習を受けて、いろいろな器材を用意して…となんだか敷居が高そうなイメージがありませんか?
ダイビングのツアーは概ね「ファンダイビング(ライセンス保有者)」「ライセンス取得ツアー」「体験ダイビング」の3通り。
初心者の方であれば「体験ダイビング」のツアーに申し込めばOK!気軽に宮古島の海を楽しむことができます。
ダイビングをする直前に、器材の使い方や耳抜きの方法、水中でのサインなど、インストラクターから簡単なレクチャーを受けます。
器材を背負って入水するときは、浅い場所から始めるか、ボートにつかまりながらなど、まずは安全な場所からスタート。
最初は緊張するかもしれませんが、水の中で呼吸する感覚を少しずつ掴んでいきましょう。
体験ダイビングで潜る深さは多くの場合10メートル未満。
宮古島の海は透明度が高いので、10メートルの深さでも充分に太陽の光が届いて神秘的な光景が味わえますよ!
どんなポイントに連れて行ってもらえるの?
ダイビングスポットとして有名な宮古島。
宮古島のダイビングと言えば、「壮大な地形」と言われているのです。
「地形」の楽しみ方は、自然が作った洞窟や岩場に入り、そこに差し込む光やその地形の形自体を眺めること。
人の顔に見えたりハート形に見えたり…想像力が膨らみます。
地形に差し込む光はスポットライトと表現されたりカーテンと表現されたり。
百聞は一見に如かず。こんな感じです。
場所によっては深度がありライセンス取得者しか行けない場所も多々あるのでリクエスト通り、とはいかないこともあるので注意。
きれいなサンゴ礁が見てみたい!という方は八重干瀬方面もおすすめです。
「泳げないのでダイビングは不安…」という方!ダイビングは泳げなくても大丈夫です!
ダイビングを躊躇する方からよく聞くのが、「泳げないから不安…」という声。
結論、泳げなくても全く問題ありません!
ダイビングは泳ぐというよりも、水の中で力を抜いてリラックスして過ごすのが醍醐味。
何より、息継ぎをしなくてもいいし、フィンがあるので推進力も充分。
何なら水泳よりもかなりラクです。
1つ挙げるとすれば、泳げない方は水への恐怖感があるかもしれませんので、落ち着いて呼吸することが重要。
どうしても心配な方はインストラクターに事前に伝えておきましょう。
体験ダイビングは1人のインストラクターに対して体験者2名程度とかなりの少人数制。
最初はインストラクターが体を支えてくれていますので、急に沈んだり浮き上がってしまったりの心配は一切要りませんよ!
充分なサポートをしてくれますので、なるべくリラックスして、楽しむことを心がけましょう!