こんにちは、宮古島在住のAゆんです。
今回は、「せっかく宮古島に来たんだし、宮古島らしい何かをしてみたい！」という方におすすめの、宮古島市熱帯植物園内にある「宮古島市体験工芸村」を紹介します。広い園内で体験工房も点在していますので、今回は体験編ではなく、散策編をご紹介します。
宮古島市体験工芸村
沖縄県宮古島市平良字東仲宗根添1166番地286
営業時間 10：00〜18：00（体験する工房により時間が異なります。）
お問い合わせ先 宮古島市体験工房村（案内所）電話：0980-73-4111（団体問合せ専用） FAX：0980-79-0982
※体験のご予約は各工房にご連絡となっています。
どんな体験ができる？
宮古島市体験工芸村は、沖縄県内最大の人工熱帯植物園である宮古島市熱帯植物園の園内にあります。
宮古島の自然や文化等をたくさんの人々に知ってもらうというコンセプトで作られ、各体験を通して、宮古島を身近に感じることができます。
実際にどんな体験ができるかというと、
・宮古島の土を使った陶芸体験
・宮古織物体験
・郷土料理体験
・宮古島に自生している植物での民具作り体験
・藍染体験
・貝細工体験
・琉装体験
・宮古牛や宮古島の素材を使用した木細工体験
など、様々な体験が、園内に点在している各工房で体験できます。
各工房では、２〜４つの体験ができます。体験にもよりますが、所要時間は30分〜120分ほどです。料金は、2,000円〜4,000円。事前に予約が必要な体験もありますので、ご注意下さい。
園内の様子は？
熱帯植物園全体は、12万㎡という広大な広さがあり、ウォークングコースとしても活用できるようです。なんと無料で入ることができます。嬉しいポイントですね。体験工房は、熱帯植物園に点在していますので、工房までの道のりも、様々な熱帯植物を目にすることができます。色とりどりの花々や、熱帯特有の木々は、見るだけで楽しめます。体験工房は点在していますが、すべて回っても300m以内位の範囲にありますのでご安心を。無理なく回ることができますね。また、東屋もあり、島のおじーやおばーの休憩スポットになっています。蝶々やトンボ、たくさん昆虫もいるので、子どもたちも虫取り網を片手に走り回ることもできます。郷土料理体験ができる工房では、ランチやカフェのみのご利用も可能なので、散歩がてらでも十分に楽しめます。
工房の様子は？
各工房は、たくさんの花々に囲まれて、赤瓦屋根の沖縄独特の建物になっています。まるでひと昔前にタイムスリップしたような、趣のある佇まいです。工房の前で写真を撮るのも、いい思い出になります。実際に体験している方を見学したり、手作りの商品も販売しているので、その商品を見たり、お土産として購入するだけでもおすすめです。
今回は私がおすすめする観光スポットをご紹介しました。機会があればぜひ寄ってみて下さいね。
